Percipio ユーザー属性
データベースに対して有効にしたい 2 つ以上の Percipio ユーザーID 間の関係を示す(例えば、マネージャーとその部下との関係、監督者とその部下、HR マネージャーとその部下、メンターとそのメンティー) Percipio ユーザー属性を使用します。
Percipio ユーザー属性の使用(例)
所属会社の 3 人のマネージャーへそれぞれ報告するユーザーのユーザー グループを作成します。
この例では、所属会社のユーザーのすべてを更新するものとします。もっとも効率的に更新を行う方法として一括インポートを用います。
- Keira Adler, Percipio ユーザーID は k_adler、
- Jane Doe, Percipio ユーザーID は j_doe、
- Pat Smith, Percipio ユーザーID は p_smith、
この例では、所属会社のユーザーのすべてを更新するものとします。もっとも効率的に更新を行う方法として一括インポートを用います。
これを行うには:
- Percipio ユーザー属性を作成し、 マネージャーと名付けます。
- 現行のユーザーの CSV ファイルをダウンロードします。
- 各学習者用に、マネージャー カラムで、 ユーザーのマネージャーのユーザーID を入力します (k_adler, j_doe, あるいは p_smith)。
- 各入力は、マネージャー属性の値になります。これにより Percipio は指定されたマネージャーのユーザーID に対し、学習者のユーザー IDを有効にします。
- 保存して、Percipio に CSV ファイルをインポートします。
- 新しいユーザー グループを作成します。
- ユーザー属性を追加をクリックします。
- 属性ドロップダウンで、マネージャーを選択します。
- 属性値ドロップダウンで、k_adlerを選択し、Keira Adler 用のユーザー グループを作成します。これには、Keira Adler の Percipio ユーザー ID に関連する学習者のみが含まれます。
- 完了をクリックします。ユーザー グループが作成され、Keira Adler に報告する学習者のみが含まれます。
- 手順5-9を繰り返し、他の 2 人のマネージャーに特定のユーザー グループを作成します。
- これで、いずれかのユーザーで変更が発生した際(職務の変更、Percipio 内での無効化、退職など)、その値を k_adler から別のマネージャーのユーザー ID に更新して、ユーザー グループを容易に更新できます。