新しいユーザーの作成

Percipio における最も重要な管理機能の1つは、ユーザーコミュニティの管理です。ユーザーを個別に Percipio に追加するか、または一括で新しいユーザーをインポートすることができます。

  1. ユーザーリストのページで、新しいユーザーをクリックします。
  2. ユーザープロファイルに情報を入力します。
フィールド 説明
氏名(名)

ユーザーの氏名(名)。

  • ユーザーは、このフィールドと氏名(姓)のフィールドに入力した場合にのみ、修了証明書をダウンロードすることができます。
氏名(姓)

ユーザーの氏名(姓)

  • ユーザーは、このフィールドと氏名(名)のフィールドに入力した場合にのみ、修了証明書をダウンロードすることができます。
ログイン名

Percipio へのサインインに使用されるユーザー名。

  • これは必須フィールドであり、組織内で一意のものである必要があります(SAML がアクティブ化されている場合、ユーザーIDのみが必須です)。
  • ログイン名に含めることができるのは、英数字および/または「_」、「+」、「-」、「.」などの特殊文字のみです。
電子メール
  • 電子メールアドレスは、ユーザーごとに固有の、単一のものである必要があります。
  • ユーザーは、ログイン名の代わりに電子メールアドレスを使用して Percipio にログインできます。
  • 電子メールアドレスは、プライバシーポリシーに従って第三者と共有されません。
  • 電子メールアドレスを入力すると、Percipio は、ユーザーのパスワードリセット電子メール、ようこそ電子メールとリマインダー電子メール、課題リマインダー、新しいコンテンツの申し出、等を送ることができるようになります。
注: このフィールドは、インスタンス設定ページでPercipio にサインインしていない学習者に追加のようこそ電子メールを送信することを許可するというチェックボックスを選択した場合に必要です。

このフィールドを任意にするには、インスタンス設定ページで、このオプションを選択解除します。
ユーザーID*

Percipio 内でユーザーを識別するために使用されるIDです。

  • これは必須フィールドであり、組織内で固有の値である必要があります。
  • ユーザーIDを指定しない場合、システムはデフォルトでログイン名を使用します。
  • SAML が有効な場合、SAML IDがユーザIDとしてに使用されます。
ロール

Percipio 内でのユーザーのアクセスレベルを定義します。使用可能な役割の詳細については、 ユーザの役割 を参照してください。

  • サイト管理者:学習者プラットフォームとすべての管理者機能へのアクセス。
  • 学習管理者:通常、複数のユーザーのチームを担当します。学習者プラットフォーム、およびそれに割り当てられたユーザー グループのレポートとダッシュボードへのアクセス (ユーザー グループオーナーの指定による)。
  • チームマネージャー:通常、ユーザーのチームを担当します。学習者プラットフォーム、およびそれに割り当てられたユーザー グループのレポートとダッシュボードへのアクセス (ユーザー グループオーナーの指定による)。
  • コンテンツ管理者(キュレータ): 学習者プラットフォーム、ライブラリ管理、および Percipio 管理者のカスタムコンテンツ領域にアクセスします。
  • 学習者:学習者プラットフォーム以外にはアクセスできません。これは、新規ユーザーの既定の役割です。

ステータス Percipio へのユーザーのアクセスを決定します。
  • アクティブ:ユーザーはプラットフォームにログオンできます。これは、新しく作成されたユーザーの規定のステータスです。
  • 非アクティブ: ユーザーは、プラットフォームにログオンできません。しかし、ユーザーの活動履歴は保持されます。
パスワード

Percipio へのアクセスに使用されるパスワード。

  • SAML がアクティブ化されていない場合、これは必須フィールドです。
  • パスワードは 8 文字以上の長さで、かつ以下の 4種類の文字種のうち、 3 種類以上で構成されていなければなりません。
    • 英小文字
    • 英大文字
    • 数字
    • 特殊文字 (例えば、 !@#$%^&* )
  1. 初回ログイン時にパスワード変更をこのユーザーに要求するを選択または選択解除します。このオプションを選択すると、ユーザーは、パスワードを変更せずには第1回目のサインインができなくなります。パスワードのフィールドに値を入力すると、この機能が自動的にオンになります。ユーザーのパスワードが変更されると、この機能は自動的にオフになります。
  2. 最初のようこそ電子メールを送信する日時を選択します。
    注:日付と時間はローカルシステム設定に基づいています(電子メールの受信設定ではありません)。
    • デフォルトで、自動ようこそ電子メールとリマインダー電子メールは有効になっています。つまり、ユーザーをPercipioに作成すると、サイトリンクとユーザーの資格を含む最初のようこそ電子メールが自動的に送信され、数日以内にサインインしないと、ユーザーがサインインするか計6通の電子メールが送信されるまで、追加のリマインダー電子メールが送信されます。
    • 自動ウエルカム電子メールとリマインダー電子メールを無効にするのオプションが選択されていると、ユーザーにはサイトリンクとユーザーの資格を含む1通のようこそ電子メールが送信されますが、自動リマインダー電子メールは送信されません。これによりPercipioでのユーザーエンゲージメントが減ることがあります。ようこそ電子メールの自動送信を有効にしておくことを推奨します。
    • 学習者がようこそ電子メールを受信するには、学習者のステータスがアクティブであり、かつ、プロファイルに有効な電子メールアドレスが含まれていなければなりません。
    • ユーザーのアップロード中に1通のようこそ電子メールを送信するようにスケジュールした場合は、スケジュールされた送信日の前にオプションのチェックを外すことによって、電子メールをキャンセルすることができます。
  3. ユーザー属性に関する値を選択するか、または入力します。
  4. 作成するをクリックします。