ユーザー グループ

ユーザー グループは、ライセンスとコンテンツ課題の割り当てを管理するために作成する、ユーザーのサブセットです。 新しいユーザー グループを作成するには、1つ以上のカスタム属性を選び、どのようにユーザー グループが構造化されるかを定義する値を選択します。

ユーザー グループを定義

デフォルトでは、すべてのユーザーは すべてのユーザーユーザー グループに追加されます。コンテンツを速やかにアサインするにはこのデフォルトのグループを使用できます、しかしライセンスを消費します。(コンテンツを個々のユーザーにアサインすることはできません。)

ユーザー グループはカスタム属性を用いて定義できます。ユーザー > カスタム属性ページで 作成され、ユーザー > ユーザーリストページでユーザーにアサインされます。

: パリ事業所のすべてのユーザーにコンテンツをアサインするものとします。

チームAと呼ばれるユーザー グループを作成し、場所と呼ばれるカスタム属性を選択します。この属性には、値ボストンロンドン、とパリが含まれています。このユーザー グループ用に場所属性値をパリに設定すると、場所:パリ 属性と値が設定されているユーザーのみが、チームAユーザー グループの一部となります。

1人のユーザー グループに1つ以上のカスタム属性を用いると、そのユーザー グループ内のユーザーは、アサインされたカスタム属性のすべてを有していないければなりません。

: パリ事業所のネットワークエンジニアにのみにコンテンツをアサインするものとします。これをするには、特定のユーザーのサブセット用にユーザー グループの関連付けを作成する必要があります:

チームBと呼ばれるユーザー グループを作成し、値ボストンロンドン、とパリが含まれる場所と呼ばれるカスタム属性を選択します。パリの値を選択します。次に、他のカスタム属性職の役割を選択します。これにはネットワークエンジニアビジネスアナリストの値があります。ネットワークエンジニアの値を選択します。さて、チームB のユーザー グループには、 場所:パリ職の役割: ネットワークエンジニア 両方のカスタム属性とユーザープロファイルに関連づけられた値を持つユーザーのみが含まれます。

属性が変更されるたびに、Percipio は影響を受けるユーザー グループを更新します。

ユーザー グループリスト

このリストは、Percipio で作成されたすべてのユーザー グループの詳細を提供します。サマリーフィールドは属性とそれぞれのユーザー グループに関連付けられた値を表示します。そのユーザー グループに現在アサインされているユーザー数も表示します。ユーザーカラムの数字のリンクをクリックすると、そのユーザー グループの現在のメンバーとなっているユーザーの最新のリストが表示されます。

作成できるユーザー グループの数に制限はありません。既存のユーザー グループを編集あるいは削除できますが、いくつか制限があります。

ユーザー グループが以下である場合、削除あるいは編集できません。

  • ユーザー グループのユーザーがそのユーザー グループに関連付けられたライセンスを消費した場合
  • ドラフトあるいは進行中の課題に関連付けられている場合
  • すべてのユーザーのユーザー グループである場合

備考: 課題の開始日より前にその課題のユーザー グループのユーザーがそのユーザー グループから削除された場合、その課題はユーザーの課題ページには表示されません。ただし、課題が実行中または完了済みステータスに入り、そのときにユーザーが課題のユーザー グループから削除された場合、課題はユーザーの課題ページに表示されたままとなり、課題に関連するそのユーザーのすべての履歴データは保存されます。