カスタム属性
説明的な情報とコンテキストをカスタム属性に割り当てることにより、構造化されたユーザー グループを作成できます。ユーザー属性とその値は、ユーザーを特定のユーザー グループに関連付ける方法を定義します。 1人のユーザーに複数の属性を割り当てることができるため、非常に柔軟性がありますが、長期的なユーザー管理戦略をサポートするには、綿密な計画を立てる必要があります。
Percipioサイトに、最大20までカスタム属性を持つことができます。
カスタム属性と値
カスタム属性は 1 個以上の値を持つことができます。管理者が1つの値を選択すると、ユーザーには属性が割り当てられます。同じ属性値を持つユーザーは、固有のユーザー グループにまとめることができます。このデータにより、Percipioは、動的なユーザーグループを作成することができます。
管理者は新しい属性を作成することができます。属性が変更されたり、リストに追加されたりすると、コンテンツのライセンスは、そのユーザー グループのユーザーに対して自動的に更新されます。最大20個のカスタム属性を定義でき、属性値には文字と数字のみを含めることができます。
例: パリ事業所のすべてのユーザーにコンテンツをアサインするものとします。
チームAと呼ばれるユーザー グループを作成し、場所と呼ばれるカスタム属性を選択します。この属性には、値ボストン、ロンドン、とパリが含まれています。このユーザー グループ用に場所属性値をパリに設定すると、場所:パリ 属性と値が設定されているユーザーのみが、チームAユーザー グループの一部となります。
チームAと呼ばれるユーザー グループを作成し、場所と呼ばれるカスタム属性を選択します。この属性には、値ボストン、ロンドン、とパリが含まれています。このユーザー グループ用に場所属性値をパリに設定すると、場所:パリ 属性と値が設定されているユーザーのみが、チームAユーザー グループの一部となります。
カスタム属性のリスト
- 名前:属性に関する説明的タイトル。属性名は、大文字と小文字の区別はありません。但し、一意でなくてはなりません。
- 値:その属性に割り当てられた値のリスト。属性に割り当てることができる値の数に制限はありません。
- 割り当て無し: カスタム属性が割り当てられていないユーザー数。
- アクション: 属性は、編集または削除できますが、削除できるのは、その属性がどのユーザー グループにも割り当てられていない場合のみです。属性を削除すると、個々のユーザーに割り当てられた値も削除されます。